2018-02-14から1日間の記事一覧

『オスマン帝国の崩壊』(ユージン・ローガン著、白水社、2017年10月10日発行)

第一次世界大戦を主にオスマン帝国とイギリス軍の戦いを中心にして記述した本である。オスマン帝国との戦いは、ガリポリ戦線、エジプトの戦い、イラクでの戦い、アラブの反乱(地中海沿岸)など中東で激しく繰り広げられたのであるが、それを細かく記述して…

『リベラルに支配されたアメリカの末路』(ジェイソン・モーガン著、ワニブックスPLUS新書、2018年2月25日発行)

保守とリベラルを2つに分けてステレオタイプな主張を繰り返している。読むだけ無駄な本である。