電子書籍の話となりますと、大抵は自分で本を出版している人、あるいは、Kindle KDP
でセルフパブリッシングをしている人の経験談、個人で作った本を売る方法、売上げを増やす方法という話になります。
世の中に本を作って売りたい人は大勢いますので、書き方とか売り方の話が中心になるのはわかりますね。
しかし、『本を作るための新しい仕組みの登場』は電子書籍の制作が今度どうなるかを主に考えたものです。
電子書籍(主にEPUBが有力です)と紙の書籍は今後長いこと並存していくことになると思います。そうすると両方の形式の書籍を簡単に作り出すことを考えていくことが重要なテーマです。
そういった観点で最近の動きや今後の可能性を考えてみました。無償でダウンロードしてお読みいただくことができますのでどうぞよろしくお願いします。
第1版2013年6月9日発行
EPUB3版とPDF版を用意しました。
それぞれ次で無償ダウンロードしていただくことができます。