『ロシア革命』(池田嘉郎、岩波新書、2017年1月発行)

2017年2月のロシア二月革命から10月のロシア十月革命までの期間についての書である。

最後はボルシェビイキによる革命までの8ヶ月間を書こうという着眼点は面白いかもしれない。しかし、文章がまったく面白くない。

面白くないのは、なぜなんだろう? と思うのだが。

文章が堅い?