『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎著、光文社新書、2017年5月20日発行)

ファーブルにあこがれて昆虫学を学び、博士になるも就職難のポスドクであった。

アフリカに住むサルトビバッタを研究テーマとし、モーリタニアの研究所に学術振興会の援助で2年行くも、大干ばつでバッタがいない。3年目無収入となるも、さまざまなPR活動にて知名度を上げ、アフリカに戻る。

京都大学の白眉プロジェクトに選任され、さらに研究を続ける。

研究成果のほどが見えていないが、本書を通じてバッタ研究に掛ける熱意は伝わってくる。