『ホーキング、ブラックホールを語る』(スティーヴン・W・ホーキング著、早川書房、2017年6月20日発行)

ブラックホールについてのかなり新しい話を含めた講話。
前半はホーキング以前の話で、ブラックホールがどのようにできるか、誰も信じなかったブラックホールが、1963年のクエーサーの発見によって、重力崩壊が見つかった。(クエーサーからの電波はブラックホールが質量を飲み込むときの天体を飲み込むときに発生されるという説のようだ。)

ブラックホールという言葉は1967年にジョン・ホイーラーが言い出した。

ブラックホールには矛盾があるという(前半)

後半にはブラックホールからはホーキング放射という熱が出ているという話が出てくる。