2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「遠い崖 ―アーネスト・サトウ日記抄」感想2 第11巻北京交渉

ハワイにやってきても、「遠い崖 ―アーネスト・サトウ日記抄」を読み続けているところ。激動の明治時代を描いている点、登場人物が多彩で、日記や私信を直接引用しているのでそれぞれの人格がよくわかる点で実に興味深い。第11巻の北京交渉の経過を読む。明…

「日本語組版における行配置の課題」(小林 敏、アンテナハウスCAS電子出版)

アンテナハウスの電子書籍制作Webサービスで制作された「日本語組版における行配置の課題」(小林 敏著、CAS電子出版)がこちらの次のWebページから無償で配布されています。○http://www.cas-ub.com/project/index.html(無償配布の出版物の項)

「瞬簡PDF変換7」とほかの製品の変換精度の比較表を比較してみると・・

アンテナハウスのWebページに、PDFからオフィスへの変換精度について、主要な製品の比較表が載っています。http://www.antenna.co.jp/pdftooffice/conv_compare.html他社とは、ジャストシステム、ソースネクスト、wondershare、コーレルだそうです。1年前の…

「遠い崖 ―アーネスト・サトウ日記抄」感想

3月下旬から読み始めて、7巻まで読んだ。実に面白い。第3巻の英国策論あたりは1866年。薩長連盟対幕府に公平に付き合う英国パークス公使と、幕府に肩入れするステレオタイプなフランス公使ロッシュの対立を浮き彫りにしていた。物語が次の巻へ進み、大政奉還…