ReVIEW 記法を見た ちょっとごちゃごちゃしている感じ

テキストをマークアップする方法として、ReVIEW記法というのがあるというのを昨日読んだ本で知った。

ReVIEW形式のドキュメントは次のところにある。
https://github.com/kmuto/review/blob/42e755d0a4c8b3da9989457fc02e6e7ce65ea718/doc/format.rdoc

このWebによると、青木峰郎氏が最初に開発したもののようで、現在は、トップスタジオの武藤氏がリード開発者としてメンテナンスしているとのこと。
 
コンピュータ関係のドキュメント記述が主な目的らしい。達人出版会のブログに簡単な解説がある。

「ReVIEW基本文法最速マスター」(12/25)
http://d.hatena.ne.jp/tatsu-zine/20101225/1293289317#c

ざっと読んでみたけど文法に
@{}形式、//keyword形式、Wiki記法(=、*など)が入り混じっていて、和食洋食中華料理が入り混じった、お弁当という感じだ。まあ、日本的といおうか。

それにしても、

//keyword{
...
}

//keyword{
..
//}

が入り混じっているなど(※)、ちょっと設計思想が分からないなあ。

見たら「ASCII の EWB を基本としながら、一部に RD や各種 Wiki の文法をとりいれて簡素化」とあった。これが設計思想なのか。まさしく和洋中だな。

※上の箇所は勘違いのようです。
//keyword{

//}
のみが正しいとのこと。