『検索と発見のためのデザイン』(Peter Morville他著、オライリー・ジャパン、2010年11月26日初版発行)

質問ー検索ーフィルタリングーブラウジング間のモード移行

SERP:検索エンジン結果一覧ページはユーザーインターフェイスの急所を突いている。

ファセット型ナビゲーションには構造化されたメタデータが必要

ファセット検索(ファセットナビゲーション)とは 意味/解説 - シマウマ用語集

アマゾンは書籍に関して検索とナビゲーション用に豊富なインデックスを持っている。

小規模な企業のWebサイトには検索はいらない。ブラウジングで十分だが、ブラウジングはスケーラビリティに欠ける。

大抵のユーザーは正面玄関から来ない。

ポータル:ポータルはWebサイトのホームページと上位から2~3階層まで。

検索:検索では横断検索とファセット性と高速性が必要。
コンテンツの利用経験が増えると検索の単語が増える傾向がある。スニペットで絞り込みのあたりを付ける。絞り込み。ファセットで分類。

検索結果無しを防ぐ方法。パールグローイングは良さそうな文書を選んでそのコンテンツやメタデータからキーワードを探す。類似ページはその一種。オートコンプリートで入力ミスを防ぎ、オートサジェスションで検索のやり直しの方向を勧告する。

「お探しのものがみつからなければ」という文章と一緒に正しいスペルの候補を示すかわりに、「もしかして」に変更することで利用頻度が跳ね上がった。(Google

段階的な組み立て、段階的な追加表示、高速性、代替表示(複数のビュー)、ソート順序の切り替え、アクセシビリティ、予測可能性(検索結果に移行しないでロールオバーで表示する)、欲しいものリストに追加、視覚的オブジェクトの直接操作(Drag&Drop)、検索履歴

デザインパターン

オートコンプリートには、候補を不含むデータの情報源が必要。オートサジェスト

音声検索

ベストファースト(検索結果上位)

ファセット型ナビゲーション:絞り込みフィルタリング

 FaThumb: a facet-based interface for mobile search

https://www.microsoft.com/en-us/research/wp-content/uploads/2006/01/chi2006-fathumb.pdf

詳細検索

パーソナライズ機能

ページネーション:Googleの10個の青いリンクがその例。スニペット、サムネイル、商品画像など

構造化された結果:多くのデータを検索結果に埋め込む

アクション可能な結果:音楽をかけるなど

検索とブラウジングの統合