Nook部門の売上が前年比減少―バーンズ&ノーブルのホリデーシーズン売上に関するニュースリリース

バーンズ&ノーブル(B&N)はホリデーシーズン(2012年12月29日までの9週間)の売上に関するリリースを発表した。


・小売部門の収入:12億円(前年同期比10.9%減)
・Nook部門の収入:3.11億円(前年同期比12.6%減) 

Nook部門は、デジタルコンテンツとReaderデバイス、アクセサリーから構成する。
・デジタルコンテンツの売上:13.1%増
・Nookデバイスの売上は減少:比率は不明

デジタルデバイスはNOOK HDとNOOK HD+という評価の高い新製品でスタートして出足はよかったが、後半で売上が落ちた。これから、12月の売上不足の原因を調べて、戦略を調整する。

Nookメディア部門の2013年間の売上見込みは30億円。EBITDA(税引き前とかなんとかだと思う)損失は2012年と同程度である。

http://www.digitalbookworld.com/2013/barnes-noble-bookstore-sales-nook-sales-down-over-holiday-period/