『昭和の参謀』(前田 啓介著、講談社現代新書、2022年7月20日発行)

昭和陸軍の参謀で、戦後も生き続けた人たちを取り上げて、各人の戦中から主に戦後の過ごし方をまとめた本である。

掲載されているのは、石原莞爾、服部卓四郎、辻正信、瀬島龍三池田純久、堀栄三、八原博道。

著者は読売新聞の新聞記者である。戦争に関係する取材が多いようだ。