『第二次世界大戦 1939-1945 中』(アントニー・ビーヴァー著、白水社、2015年7月)

だいぶ前に、上巻と下巻を読んだ。中巻があることに気が付かなかった。

それくらい、同じような戦闘の記録の繰り返しの本。

戦闘に次ぐ戦闘、殺人に次ぐ殺人、最後はガスによる大量殺人。

こんなことが行われていたなんて、とても信じがたい話だ。

今後起きなければ良いが、しかし、大衆は従順だ。

従順な大衆と愚かなリーダーがセットになると同じ事が繰り返して起きる可能性がある。

危ない。