2018-05-31 『書物の敵』(ウィリアム・ブレイズ著、八坂書房、2004年10月発行) ヴィクトリア朝イギリスの書誌学者ウィリアム・ブレイズの著した洒脱な読み物である。書物を愛する人向け。文章がなかなかに面白いし、脚注や図版も面白い。暇なとき見るには良い。