デスクトップ・ソフトウェアの時代は終焉に向かう?

昨年から今年は、やはり、タブレット型のデバイスが躍進したと言える。

タブレット型デバイスは、その物理特性ゆえに、情報を消費する(表示)ことに向いている。

情報の生成と消費がハードウエアとしても機能分離し、デスクトップPCは、情報生成用になるだろう。情報を作成する人数と情報を消費する人数の割合がどうなるかは、予測しにくいが、情報を生成する人は相対的に少ないので、そのためのPCの台数も限られるようになるのだろう。

そうすると、情報生産財としてのアプリケーション・ソフトも数が減るのだろうと予想する。