2010年に登場したiPadは初めて、情報を消費するためのコンピュータに大きな需要があることを示した。
1980年頃にパソコンが生まれた時点からずっといままで、パソコンからラップトップになり、ノートパソコンになるまで、パソコンは情報を作る機能と情報を消費する機能の両方を同様に備えていた。
しかし、iPadになって初めて、情報を作る機能は大幅に縮小し、情報を消費するほぼ専用になった。そしてそのようなコンピュータにかなり大きな需要があることが証明されたことが大きい。
問題は情報を消費するコンピュータのためのソフトウェアにどういうものがあるかということなのだが。