『アイスランドからの警鐘 国家破綻の現実』(アウスゲイル・ジョウンソン著、新泉社、2012年12月25日)

アイスランドは、1998年から2008年10月まで世界有数の金融帝国を築いたが、リーマンショックでわずか一週間で崩壊した。

本書ではアイスランドの銀行の簡単な歴史を説明したあと、金融帝国となるまで、崩壊の状況を分析している。読んでみると、内容は面白そうなんだけど、翻訳文が理解しにくいのが難点である。

図書館から借りだしたが、途中で読むのを断念した。文章が読みにくすぎる。